2019-01-01から1年間の記事一覧
ゴッホ展 上野の森美術館 2019年10月11日〜2020年1月13日 兵庫県立美術館に巡回予定 ゴッホの画家としての生い立ちに光をあてる、興味深い内容でした。 今回は自作の写真があまりない代わりに、思ったことを徒然に書いてみます。
今年も年の瀬ですが、個人的に今年印象に残った展覧会等を選んでみました。 皆さんは、今年1年間、どのようなアートシーンが印象に残りましたか?
三菱一号館美術館 印象派からその先へー世界に誇る吉野石膏コレクション展 2019年10月30日(水)~2020年1月20日(月)
品川歴史館を訪問、常設展とお庭を拝観しました。 こういう地域密着型の博物館や美術館は、管理人の大好物です。
第13回 Studio issai それぞれのカタチ展O美術館 12月21日(土)~12月24日(火) 田中逸齋先生が運営されているスタジオイッサイの生徒さんたち、そして田中先生の書道アート作品を展示する展覧会。大崎駅を降りてすぐの、O美術館にて。 それにしても最近、書道…
原美術館 加藤泉 – LIKE A ROLLING SNOWBALL 展 原美術館 2019 年 8 ⽉ 10 ⽇[⼟]- 2020 年 1 ⽉ 13 ⽇[⽉・祝] プリミティヴと表現すべきか、不思議な魅力を持つ展覧会でした。
12月、ずっと応援している作家さんの新作を買わせていただきました。 一つの作品とじっくり向き合う、のも鑑賞の醍醐味の一つです。 というわけで今年の年の瀬は、この作品をとことん眺めてみる。
今週も根津。 秋も深まり、もう年の瀬を予感させる季節になってきました。 移ろう環境の中で作品と向き合えるのが、根津の大きな魅力です。
東京ステーションギャラリー 坂本一男 捲土重来 展 キュビズムを巡る画家さんの探究と模索が伺える、充実の作品群でした。
今年であった画家の一人が、香月泰男氏 アートにも、他の様々な嗜みがそうであるように、色々な楽しみ方があると思います。 東京の大きな美術館で大展覧会の長蛇の列に並び、舶来物の有名な作品を見る。 それも勿論良いのですが、色々な土地のローカルな作家…
三鷹文化センター 書道アート展 Shodo Art Next17 パワフルで多彩な書道アートを、とても身近に堪能できる展覧会でした。 友人が出展されているSHODO(書道) ART 展に、ご厚意により駆け込みで、というより遅れて乗り込みました。 白と黒だけで描き出された…
開館記念茶会に参加してきました。 受付数分後には満員御礼、何とか滑り込み。皆様の本気度に甘く見ていた自分を反省。 この十朋亭は、史跡の多い山口市内でも特に好きな場所の一つです。
2019年、山口に来て以来ずっと行きたかった美術館、香月泰男美術館へ 出会ってからこれまで見たシベリアシリーズの香月とは全く違う、明るく穏やかな作品群。 これが普段の画家の素顔であったのかと、安心させられる。
近所の市民会館で開催された、山口大学教育学部美術教育科卒業制作展を訪問しました。フリーで入れる卒業制作展は、個人的に好きな企画です。
先日、久々に福岡県を訪れました。すぐ近くですが(だけに)なかなかない機会です。 この時間を活かし、実は今年初となる美術館へ。 1月は予定が合わず、また近所の美術館が一時休館のため美術館を訪れる機会がありませんでした。
住まい山口の郊外にて、オシャレな場所に行ってきました。 山口市から車で30分くらい、のどかに続く里山をぬう道を超えると、そこは自然豊かな美祢市。 その中で田園風景にアクセントを加える一際小綺麗な建物、大嶺酒造。
連休を利用し、元乃隈神社へ。 最近CNNに取り上げられたことで有名になったが、外国人観光客への分かりやすさに配慮し、通称から「稲荷」を取って簡略化した、らしい。 あまり変わらない気がするけど…
組織開発の探究 中原淳、中村和彦 組織開発の定義から始まり、これまでの発展の経緯、現代の最新の組織開発の議論や今後の展望を幅広く論じている組織開発の概説書。ちなみに組織開発とは、著者によればる(成果を出させる)ための働きかけである」と定義さ…
過日、ずっと行きたかった憧れの美術館の一つ、大原美術館へ。
今年読んで印象的だった10冊。ジャンル不問順不同。 ○『真説 孫子 』 デレク・ユアン○『李英公問対』○『ティール組織』 フリデリック・ラルー○『チームが機能するとはどういうことか』エイミー・エドモンドソン○『採用と人事のセオリー』曽和利光○『広告革命…
大戦略論 ルイス・ギャディス 早川書房 冷戦史の専門家である著者が、同じく有名な歴史家であるポールケネディらとともにイエール大学で担当する講座「大戦略」を要約しつつ1冊の本にまとめたもの。