日々雑感

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2018振り返り ベスト10

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今年読んで印象的だった10冊。
ジャンル不問順不同。

 

○『真説 孫子
デレク・ユアン
○『李英公問対』
○『ティール組織』
フリデリック・ラルー
○『チームが機能するとはどういうことか』
エイミー・エドモンドソン
○『採用と人事のセオリー』
曽和利光
○『広告革命 米国に吹き荒れるIMC旋風』
ドン・シュルツ
○『寒い国から帰って来たスパイ』
ジョン・ル・カレ
○『China’a evolving military strategy』
Joe McRaynolds
○『楽園のカンヴァス』
原田マハ
○『観察力を鍛える』
エイミー・ハーマン

 

 

 

方向性がはっきりしている一方やや偏りがち、また理系分野が全くないのが気になる。
バランス良く、といきたいところだが、現実的には今の能力とリソースで色んなものとある程度トレードオフせざるを得ないのも事実。

 

流石に数だけでいえばこれ以上は目を通してるので、絞り込むのは意外に難しい。
実は忘れてるもの、よく理解できてないもの、はたまた(役に立つとかは置いといて)本当に好きなもの地肉化出来たものなどを自分の中で精査し直してみると、きちんと読めているものは実に少ない気がする。

また、一昨年に引き続き採用の仕事をしていたので、人事系の本を読む機会は増えた。
それはそれで勉強になるが、ある一つの分野を知ろうと思ったら、2年くらいでは表面を撫でるので精一杯、本当に深く知り実績を残すプロになるというのは容易いことではない。

これからも、この分野は勉強し続けねばならない。

 

さて、来年はどんな歳にしていこうか。